X線・膝関節
左膝X線:変形性膝関節症
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変形性膝関節症。James Heilman, MD/CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons
6部位を系統的に観察し、確認済みの病変位置を矢印で学習
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濃度の基本:空気は黒、脂肪は暗い、軟部・水は灰色、骨・石灰化・金属は白。X線は三次元構造が重なるため、原則2方向以上で照合します。
見落とし防止:全体→左右差→骨→軟部→血管/管腔→周囲構造の順を固定します。
T1強調脂肪・骨髄が明るく、水は暗い。解剖、骨髄置換、脂肪、造影前後の比較。
T2強調水・浮腫・多くの液体が明るい。病変検出に向くが、脂肪も比較的明るいことがある。
PD半月板・軟骨・腱・靱帯など関節構造の形態評価。PD脂肪抑制では浮腫や液体が目立つ。
T2-FS / PD-FS脂肪を暗くして水分を明るくする。骨髄浮腫、靱帯・腱損傷、関節液に有用。
STIR脂肪抑制が均一になりやすく、浮腫や炎症が明るい。造影後評価には通常用いない。
FLAIR自由水(髄液)を暗くしたT2系。脳室周囲・皮質近傍の病変を見やすくする。
DWI + ADCDWI高信号かつADC低値なら拡散制限を支持。T2 shine-throughをADCで区別。
T2* / GRE / SWI血液分解産物・微小出血・鉄・一部石灰化で磁化率による低信号(blooming)。
造影T1-FS造影効果を脂肪抑制下で確認。腫瘍、炎症、滑膜、血液脳関門破綻などを評価。
判別のコツ:まず水と脂肪の明るさを見る。次に断面・脂肪抑制の有無・同じ位置の別シーケンスを照合し、1系列だけで結論を出しません。
膝配列→骨皮質・骨髄→関節軟骨→半月板→ACL/PCL→側副靱帯→伸展機構→関節液・周囲軟部
肩骨頭と関節窩→骨髄→腱板4腱→上腕二頭筋長頭腱→関節唇→滑液包→関節包・筋
腰椎椎体番号→配列→椎体・終板→各椎間板→中心管→外側陥凹→椎間孔→椎間関節・傍脊柱筋
頸椎C1から番号→配列→椎体・椎間板→脊柱管→脊髄信号→神経孔→靱帯・前椎体軟部
股関節骨盤輪→臼蓋と骨頭→頸部→関節裂隙・軟骨→関節唇→関節液→腱・滑液包→周囲筋
脳左右対称→頭蓋外→骨→脳槽・溝→灰白質/白質→脳室→深部核→後頭蓋窩→正中偏位→血管
X線・膝関節
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変形性膝関節症。James Heilman, MD/CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons
読む順番
検査の使い分け
骨・配列・関節裂隙を、投影像で素早く確認
断面像で骨と急性出血を確認。X線を使用
軟部組織を詳しく確認。電離放射線は使わない
1問クイズ